設備機器
診療台
8台あります。
使用する水はフィルターを通したきれいな水です。また切削道具への水、空気の逆流防止も施しておりますので感染防止は万全です。
レントゲンはデジタルで目の前で見れます。テレビもお待ちの間に見ることができます。
炭酸ガスレーザー
いわゆるハードレーザーです。
多くの優れた機能があります。歯周病や傷の治癒促進、麻酔効果等です。
当医院は2台保有しております。
タービン
歯の切削道具です。当医院は約100本保有しております。患者さん毎に交換し滅菌しております。
エンジン
これも歯の切削道具です。低速、等速、高速の三種類あります。それぞれタービンにはできない切削を行います。
当医院は約50本以上保有しております。当然毎回交換します。
ホルマリン滅菌装置・蒸気滅菌装置・アルコール滅菌装置
高圧高温で滅菌する道具です。
当医院ではホルマリン滅菌装置が1台、蒸気滅菌装置が3台、アルコール滅菌装置が1台あります。
白い装置が、ホルマリン滅菌装置です。銀色の装置が、アルコール滅菌装置(ケミクレーブ)です。
エンドメーター
根管治療(根の中の治療)の必需品です。根管の長さをデジタルで計る装置です。
従来の手探りのやり方に比べ、デジタルですので、より正確に根管を測定できます。
当医院ではチタンのファイルを用いる最新の治療法を用いておりますので確実で効率的な根管治療が可能です。
リプレイス及びJMM(HAコーティング) インプラント用途
当医院のインプラントのシステムです。完成されたシステムです。
三次元CT画像とこのシステムで確実で安心なインプラントが可能です。
精密根充(オブチュレーションメソッド)
根管(根の中の神経のあった部屋)の形は決して単純な一本道ではなくいわばモヤシの根のように複雑で時に何本にもなっております。
従来の治療法では、根管に緊密に根充剤を充填することは非常に困難でした。しかし、オブチュレーションメソッドを用いることにより、複雑で何本もある根管へ、確実に根充剤を充填できます。
レジンコア
根管治療を行った歯は、通常、冠を被されます。その際、根の治療した跡の穴を金属で土台を作ります。
しかし、金属は硬すぎたり、いわゆる保険の制約で銀合金を使うため歯質との接着がなされず、大事な歯根を折ってしまいます。
折れた歯は抜くしかありません。当医院では根破折を防止するため、コストはかかりますがグラスファイバーとレジンを用いています。
セレック用スキャナー
セレックを利用した治療で用いる専門のスキャナーです。
お口の中を3D光学カメラでスキャンすると、画面上に立体的に表示されます。
この3Dデータを元に、ミリングマシンで修復物をつくります。
セレックについての詳しい情報はこちらのページをご覧下さい。
セレック用ミリングマシン
上でご紹介しました、セレック用スキャナーの3Dデータを元に、すぐに修復物をつくる機械です。
今までの治療では、修復物は技工所などでつくるため時間がかかってしまいましたが、セレックという新しい治療法によって「ワンデイ・トリートメント」が可能になりました。
つまり、その日のうちに修復物をつくることが出来ます。
セレックについての詳しい情報はこちらのページをご覧下さい。
ジルコニア用スキャナー
修復物をナノジルコニアという新素材でつくるためのスキャナーです。
ナノジルコニアについての詳しいご説明はこちらのページをご覧下さい。