顎関節症
顎関節症とは、顎関節周囲組織の炎症でおきる、開口障害、開口時疼痛、開口時雑音等を主症状とした疾患です。I型からV型まであります。
主に咬合不正及び食いしばりについて、歯科医師の治療が必要です。
その診断法ですが、日本歯科大新潟大学の補綴科教授の小出教授より直接ご指導いただいた診断法および検査機器を用います。
実際、当医院では毎月数名の関節ロック状態(関節が痛くて開けられない状態)の患者さんが来院します。県外から、わざわざ新幹線でいらっしゃる患者さんもいます。
当医院では痛みの無い方法でその場でロックを解除することができます。
また軽いケースは沢山いらっしゃいます。スプリントと言うマウスピースを入れてかみ合わせを調節しますと楽になります。